適切なHTMLタグでマークアップする

コラム

来春の卒業生向けに各学校にパンフレットの頒布等、ご検討ではございませんか?
当工房ではリクルート向けのパンフレットの制作も承っており
リクルート向け以外にも、ご希望のパンフレットの制作を
極力対応させて頂きます。

適切なHTMLタグでマークアップするには、W3Cで定義してるHTMLタグを考慮します。
例えば、W3Cの定義を集約してるMDNのサイト「HTML: HyperText Markup Language」から、コンテンツに見合ったHTMLタグを選定します。
テキストの段落なら「pタグ」、リストの項目なら「ul/ol/liタグ」、セクションの見出しなら「h1~h6タグ」といった具合でHTMLタグを選定して各コンテンツをマークアップします。
そうすれば、クローラーが検索クエリに対する回答を含むWebページの情報(HTMLソースコード)をより認識しやすくなるので、その分強調スニペットに採用されやすくなるというわけです。

このように、適切なHTMLタグでマークアップして、クローラビリティの高いWebページに仕上げることが、強調スニペットに表示するためのポイントとなります。

一方、不適切なHTMLタグでマークアップしたり、マークアップを怠れば、強調スニペットに表示されづらくなります。
もう少し言うと、テキストの段落を「pタグ」以外でマークアップしたり、マークアップ自体を怠れば、クローラーはそのテキスト情報をよく認識できません。
そうなれば、ユーザーの利便性を向上させる回答(文章)であっても、その回答の認識を損ねて強調スニペットに表示されない可能性があるでしょう。

pタグとは
段落を意味するhtmlのタグのことで、<p>~</p>で囲まれた範囲がその段落として表示されます。
一般的に、段落は文章のまとまりを区切ったもののことです。Web制作においてもこれは変わりません。

また、HTMLに構造化データをマークアップしなくても、強調スニペットに採用されます。
ですが、構造化データをマークアップすればクローラビリティが高まって、Webページの内容が認識されやすくなります。
なので、ユーザーの利便性が向上するような回答があれば、その回答が良く認識されるようになるので、その分強調スニペットに採用されやすくなるでしょう。

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